バスドライバーになるために必要な免許は?

バスは大型車になるので、大型免許が必要になります。さらに、バスドライバーとして働く場合は、ただの大型免許ではなく大型二種免許を持っていなければなりません。タクシードライバーと同じように、バスドライバーは人を運ぶ仕事です。仕事で人を運ぶ場合には、二種免許を取得する必要があります。大型二種免許は、21歳以上で大型免許や普通免許など何かしらの免許を持っていれば取得できます。ただし、免許を取得して3年以上経っていなければなりません。左右それぞれで0.5以上、両眼合わせて0.8以上の視力があることが条件です。もちろん、メガネやコンタクトレンズをつけていてもかまいません。合宿免許であれば、最短7日間で取得可能です。

免許を持っていない人は養成補助制度がある会社がおすすめ!

バスドライバーになりたいけれど、まだ大型二種免許を持っていないという方もいるでしょう。そういう人は、養成補助制度があるドライバー求人を探してみましょう。養成補助制度がある会社なら、大型第二種免許の費用を会社が負担してくれます。大型第二種免許を取得する費用は、教習所によっても変わりますが30万円~40万円程度が相場です。これだけの費用を全て自分で負担するのは大変ですよね。補助制度がある会社を選べば、余計な負担をかけずにバスドライバーになることができます。補助制度がある会社は、未経験のバスドライバーの育成に力を入れている場合が多いので、免許を取得できるだけではなくバスドライバーになるための研修もしっかり受けられるでしょう。

運送業の求人は、大型から小型までトラックドライバーを中心としたものが多くありますが、運行管理者など責任者を募集する会社も増えています。